こんにちは、MARUです^^

この記事をご覧になっているということは、恐らく、メルカリでの転売で禁止されている行為や違反行為などに対して不安を感じているのではないでしょうか?

しかし、どのようなことが禁止されているのかを知れば、堂々とメルカリで転売を行うことができます。

また、法律上では違法でないからと強気になっていると、購入者や同業者に通報されて最悪の場合、メルカリのアカウントが停止になってしまうこともあります。

そのため、しっかりと禁止された行為を理解してメルカリで転売に取り組んでいきましょう!

今回は、メルカリの転売で禁止とされている行為やペナルティーを受けないために必要なことを詳しくお話していくので、ぜひ最後までご覧くださいね^^

 

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メルカリで禁止行為にあたる転売行為を知っておこう!

メルカリで転売を行うと言っても、何でも売って良いということはありません。

まず、メルカリで商品を販売をする上で禁止されている行為がいくつかありますし、違法になるものもあります。

例えば、無在庫での販売はどうなのでしょうか?

メルカリで無在庫転売をするのは禁止?

メルカリでは上の画像のように、手元にない商品を出品することを禁止しています。

無在庫で商品を転売すること自体は、法律上、違法ではありません。

しかし、手元にない商品を出品されるとトラブルになりやすいので、メルカリの規約ではそういった販売(転売)方法を禁止しています。

また、無在庫となると売れてから商品を仕入れるため、どうしても商品の発送が遅れたり、場合によっては在庫がなかったりと問題になりやすいです。

そもそもCtoC(個人間)のやり取りをするためのサービスを提供しているメルカリでは、ビジネス目的や転売などの販売を禁止しています。

そのため、無在庫で売る行為自体、そもそもあり得ないといったことなのでしょう。

メルカリでの無在庫の転売は違法でありませんが、禁止行為となっているため、手を出さないようにした方がよいでしょう!

メルカリ内でできる転売について

メルカリでは、購入した商品に対して、利益を過剰に乗せて転売することは、禁止行為とされています。

そしてこの行為は、違法ではなくメルカリのルールとして決まっています。

もちろん、メルカリで商品を転売する上で禁止されていない行為もあります。

例えば、自分で購入した商品がサイズの合わないものだったなどが理由のときです。

その際には、送料やメルカリに支払う手数料やクリーニング代金を上乗せすることができます。

しかし、メルカリボックスといって、質問や疑問を投稿できるサイトがあるのですが、そこを読んでいるとブランド品などを購入しようとした時に、

禁止なのに!メルカリで買った物を転売している人がいた!!」

と言う書き込みがあり、同意している人が多数存在します。

著しく高い金額にしていなくて、メルカリの転売で禁止された行為ではなくても、不快感を持つと通報されると思われますので、やらないように気をつけましょう!

その他、特例

架空取引にメルカリの決済を利用すること

さらに、転売ではないですが禁止される行為として、メルカリで出品していない商品の決済や完全に架空の取り引きでメルカリの決済を使うことが挙げられます。

また、これが架空請求だった場合は違法となります。

交換・半交換をすること

自分が出品している商品と、相手が出品している商品をお互いに値下げして購入しあったり、片方が差額を支払う形でお互いの商品を交換するのは禁止されています。

メルカリの転売でも禁止されていないと思って、この交換や半交換をしてしまう人がいますが、運営側でやり取りは見られていて警告などが来るのでご注意ください。

ただ、これはメルカリ上のルールであって違法ではありません。

商品到着前に受取評価をしてもらうこと

メルカリで禁止されてなくても、転売した商品が届く前に受け取り確認をさせる人はいないと思います。

しかし、商品が購入者の元に到着する前に、受取評価を依頼すると通報される可能性が高くなります

それは、送品を受け取る前に評価をしてしまうと、購入者に商品が届かないと言うトラブルに発展するケースがあるからです。

もちろん、その行為はメルカリで禁止された行為なので転売をする時には注意しましょう!

また、親切心などでやってしまうと、トラブルになった時にメルカリ事務局からのサポートが受けられなくなります

そのため、購入される際には気をつけましょう。

そして、出品者は商品が到着してから、受取評価をお願いするようにしてください。

メルカリの転売で禁止となる行為は違法にあたるのか?

メルカリの転売で禁止されている行為が、すべて違法かと言うとそうでないケースもあります。

しかし、メルカリで転売を行う上で行為自体が違法で禁止されているケースも存在しています。

以前のメルカリはカオスなところがありました・・・

メルカリへの転売で現金まで出品するケースがありましたが、これは完全に違法です。

ここからは実際にメルカリへの出品で犯罪になったケースを事例を上げて説明します。

事例1 窃盗品をメルカリ転売して逮捕

2018年1月に、高槻市の男性が窃盗品をメルカリで転売し逮捕されています。

この男性は合計113件の犯行を行い現金やブランド品を盗み、腕時計・デジタルカメラ・財布など33品をメルカリで出品していました。

このようにメルカリで転売に出した商品が、盗品と言う時点で違法とみなされます。

事例2 お酒をメルカリ転売して出品詐欺

2018年8月、東京都の古物店店員2人がメルカリの転売にサントリーの「響30年」を19~20万円の価格で出品し、購入者に偽物を送付しました。

これが違法行為となり、この店員2人は詐欺と商標法違反の疑いで逮捕されました。

参照元:Yahoo!ニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180914-00008535-zeiricom-soci

窃盗品を出品したり、偽物のお酒を送付したりするのはメルカリの規約で禁止される以前に、誰が考えても犯罪行為だとわかる事例です。

この他にも現金の出品やコピー品をメルカリで転売をして違法となり逮捕されている事例があります。

お酒の出品に関しては、複数継続的に行うと酒税法違反になる可能性もありますので、注意しておきましょう。

ほかにもメルカリで違法となった事例をこちらでご紹介しているので、ぜひご覧ください。

メルカリで通報されないための3つの対策

メルカリでは、画像のように商品のページを下にスクロールすると不適切な商品の報告と言う項目が表示されます。

メルカリでは商品を見た人が転売で禁止された行為とか、怪しいと思ったらすぐに事務局に通報できるシステムになっています。

そのため、これからメルカリで転売を稼いでいきたいのであれば、以下の3つを守って禁止行為だと通報されないホワイトなビジネスを行なってっていきましょう。

1 無在庫転売をしない

先ほどもお伝えした通り、メルカリの規約では、手元にない商品を販売することは禁止されています。

そのため、商品を出品する場合は、一度手元に取り寄せるようにしましょう。

また、メルカリで転売をしているライバルが、禁止された行為と知って商品の詳細な画像を要求してくるケースもあります。

そのような場合、手元に商品がないと対応できず禁止行為として通報されてしまうことになります。

少し送料がかかっても一旦取り寄せてから出品するほうが、メルカリの転売で禁止されている行為にならないので安全に取り引きができます。

無在庫転売は違法ではありませんが、メルカリで安全に転売するためにもしないようしましょう。

2 よくわからないブランド品を転売しない

メルカリ以外のオークションで購入したブランド品など、目利きができるのであれば出品しても問題ありません。

しかし、コピー品だと判断する能力がない場合は、扱ってしまうと違法となるためメルカリの転売で取り扱わない方が安全です。

目利きができないと違法な品をつかまされるケースもあります・・・

そのため、ブランド品を扱いたいのであれば、業者などから仕入れをするようにしましょう。

業者であれば、違法な商品を取り扱っていることは、ほぼないので安心です。

ただし、古物商の許可証がないと会員になれませんので、転売初心者では厳しいと思います。

また、購入者はそのブランドが好きなので下手な素人より見分け方を知っています。

ですから、初心者はできるだけブランド品に手を出さないようにしましょう。

3 商標権を侵害する商品を取り扱わない

以前、メルカリへの転売でリサーチしていたとき、デモデチャームを真似した商品が割と高値で取り引きされていました。

これもコピー品だと言う見解をされると違法になります。

画像は正規のデモデチャームですが、この商品と類似しているハンドメイド品が3000~7000円で売れていた記憶があります。

現在は、ドールチャームと言うタイトルがついていますが、それでも似たような商品は、割と良い値段で売れているものが多いです。

このような商品をメルカリで扱って転売するのは危険で、禁止というよりも違法ギリギリのラインと言えるでしょう。

また、中国輸入品の中にはジブリ作品のキャラやウォルトディズニーの映画キャラなどもあります。

メルカリでこのような商品を転売すると商標権侵害をする違法な行為だと通報されてしまうので、取り扱わないことをおすすめします。

さらに、商標権侵害にも刑事・民事の両方で罰則がありますので、注意が必要です。

参照元:デモデ公式
https://demodee.jp/2018-autumn-winter/

メルカリで知らず知らずに禁止行為をしてしまった!アカウントのペナルティを受けないための注意点

もしメルカリで転売をしていて知らずに禁止された行為をしてしまった場合は、自分がした違反行為をしっかりと認識する必要があります。

違法でなくても規約で違反した内容を認識して、そのうえで、事務局に対し反省文を送ってみてください。

メルカリボックスを見てみると、メルカリへの転売で禁止されたことをして、無制限停止になっても解除されたケースもあります

解除されるかどうかは、違反内容によりますし、やってみないと何とも言えないのですが・・・

まずは、1回事務局に必死でお願いしてみましょう。

一方で無制限停止が解決しない場合もあるらしいのですが、メルカリの転売でやったことが違法行為でない限りチャレンジしてみることが大切だと思います。

また、メルカリでの転売で禁止された行為をして無制限停止になった時、絶対にやってはいけないことがあります。

それは別のアカウントを作ったり、商品を購入したりすることです。

これをするとメルカリの転売で禁止されている複数アカウント所持となり、事務局に知られた時、復帰は不可能となってしまいます。

複数アカウント所持そのものが規約違反ですので、絶対にしないようにしましょう。

まとめ

メルカリは、誰でも気軽に転売に取り組めるアプリです。

初期の頃はスマホでしか取り引きできませんでしたが、今ではパソコンからも取り引きが可能となり商品画像が見やすくなりました。

一時はメルカリで禁止されていても転売用で複数アカウントを持ち、ツールを使って大きく稼いでいる人もいました。

しかしその後、ツールを使うとアカウントが止まるというケースが増え、自動ツール刈りが行われました。

そして、メルカリで転売をしている業者アカウントが禁止行為だとして排除されたという話を聞いています。

これからメルカリの転売に参入するのであれば、禁止された行為を行わずに、規約を守ってホワイトなビジネスをする方が長く続けることができます。

まずは、メルカリの転売で使うアカウントを地道に育てて、購入者さんに信頼されるようになることを目指しましょう。

そうすれば通報されたりしないし、メルカリの転売で良い評価が増えて売れやすくなります。

メルカリで転売をスタート前には、禁止された行為や違法行為を読み飛ばさないでしっかりとメルカリの規約を読みましょう。

そうすれば、メルカリの転売で禁止になる行為を回避することができるはずです。

1回読んでも忘れるのが人間なので、しばらくはメルカリで転売する商品を出品するときに禁止された事項や規約を確認すると良いですね。

また、私は中国輸入についてメルマガで情報を配信しております。(詳しくはコチラをクリック!)宜しければご覧ください^^

転売をやっていくことに対して、不安を覚えた方はこちらの記事を読んでみてください。私が転売(せどり)で上手くいかなかった際に実践したことを書いています。

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